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軽視できない手足口病(HFM)の感染拡大

2008/05/09 17:04

 

Google 中国 : 资讯结果  手足口症
Google 日本 : 手足口病でのニュース検索結果

8日付けの新華社の報道によれば、中国各地での感染者数がは計2万4934人に上り、死者は計32人となっているそうです。

手足口病は、死に至る病気ではないとの認識がありますが、重症化すると死亡に至り、生還しても後遺症が残る、注意すべき感染症です。

国立感染症研究所 : 手足口病とは?

エンテロウイルス 71 感染の小児における神経合併症
エンテロウイルス 71 型感染後の小児における神経発達と認知機能
中枢神経合併症と心肺不全を伴うエンテロウイルス 71 型感染には,
神経学的後遺症,神経発達遅滞,認知機能の低下が関連すると考えられる.

手足口病は、免疫のある大人はかかりにくいとされていますが、大人でも感染し、子供へウィルスを媒介する危険があります。大人も感染源にならないために注意が必要です。また大人が罹患した場合、皮膚症状はかなり強く出現することがあるそうです。

感染経路としては経口・飛沫・接触があり、潜伏期は3~4日位。主な症状が消失した後も3~4週間は糞便中にウイルスが排泄されることがあるので、回復した患者も、長期にわたって感染源となってしまいます。

重症になってしまうか、軽症で済むかは、発疹の初期2-3日の症状の変化によるそうです。元気がない、頭痛・嘔吐を伴う、高熱を伴う、発熱が2日以上続く、などが見られた場合は慎重に対処する必要があります。
EV71(エンテロウィルス71)感染では、中枢神経合併症、CA16(コクサッキ-A16*エンテロウィルスの一種)感染では心筋炎合併例に至る危険があるそうです。

北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ) : 気になる手足口病の大流行

こちらで書かれているように、中国の衛生事情では、感染拡大を早期に封じ込めることは難しいように思います。またもっと蒸し暑くなる6~7月が、この手足口病の例年の流行最盛期だそうです。

中華・電脳マキシマリズム : 阜陽ってとこは……
安徽省の阜陽市が、最初に爆発的な感染と死者を出したことでニュースになりましたが、もともと政治の運用に大きな欠陥のある、中国の中でも、かなり私有化、独裁化が横行してた都市だったようです。日本でもニュースになった、ホワイトハウスになってる区庁舎がある市です。

それでなくても、中国には諸々の疫病があるわけですが、対策として

  1. 予防注射をする。(中国では偽ワクチンに注意。渡航前に日本で済ますのがいいけど半年以上前から準備が必要。)
  2. 手洗い(殺菌力のある手洗い石鹸液)、うがい(口をよくゆすいでから咽をうがいする)。
  3. 塩素、クレゾールなどの殺菌力のある薬剤を混ぜた水で掃除、洗濯をする。
  4. 情報、ニュースに敏感になる。(RSSを活用すると、短い時間でたくさんのニュースをチェックできます。)

……などを自分では気をつけてます。私の主要な交通手段はバスで、買物は市場に行くことが多いので、服や靴のよごれは結構気になります。洗濯、掃除用のクレゾールの消毒液が中国にはあるので、それをいつも使って掃除や洗濯をしています。もちろん、土足で部屋にはいるシステムでは生活してないです。

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